|
1.殺菌作用 |
酸化イオン水中に存在する次亜塩素酸(HClO)は,強力な殺菌力を持ちます。
この次亜塩素酸が皮膚表面の細菌を除去してくれるので,細菌などによる二次感染の防止にたいへん有効です。 |
2.かゆみ,炎症抑制作用 |
酸化イオン水は,かゆみや炎症を押さえる働きがあるといわれていますが,
まだ酸化イオン水中のどの成分が働いているかは科学的には証明されていません。 |
3.肌の引きしめ作用 |
pH2.8以下という強い酸性は肌を引き締める効果が期待できます。
皮膚層にはセラミドという角質同士を結びつけている物質があり,ドライスキンの皮膚はこのセラミドが不足してます。
そのため,水分保持機能やバリヤー機能が低下して肌荒れの原因になっています。
酸化イオン水にはセラミドが減少してスカスカになった皮膚層を引き締めて水分の蒸発を防ぎ,きめ細かな
皮膚になる作用があるといわれています。 |
4.肉芽形成促進作用 |
酸化イオン水を切り傷や擦り傷,潰瘍性の皮膚疾患につけると早く,きれいに治ることが世界的な医学雑誌にいくつも発表されています。
これを肉芽形成促進作用(コラーゲンの生成促進作用)といいますが,なぜ酸化イオン水がこの作用を持つかは,まだ科学的には証明されていません。 |
|